【保存版】納骨堂とは?
誰でもわかる納骨堂の全て

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考える男性

近年「納骨堂」や「室内墓地」という言葉をよく耳にするようになったと思います。生き方や働き方などさまざまな場面で多様化が進む現代では、お墓や埋葬方法においても多様な価値観が広がってきております。

特にここ数年間で東京の納骨堂は急増しており、その増加傾向からも従来型のお墓よりも納骨堂の需要が増えていることがわかります。

とは言っても、あまり詳しくない方からすると、「そもそも納骨堂とは何なのか?」「なぜ東京で急増しているのか?」「どのような基準で選べば良いのか?」という疑問がたくさんあると思います。

ここでは、そんな初心者の方の疑問を解消できるように、詳しく紹介していきます。

目次Menu
  1. 初心者でもわかる納骨堂の基礎知識
  2. 従来のお墓と納骨堂の違い
    1. ご遺骨の埋葬場所の違い
    2. ご遺骨を安置できる期間の違い
    3. 価格を抑えられる
    4. 清掃やメンテナンスを運営側が行う
  3. 近年東京で納骨堂が注目されている理由
    1. 東京の納骨堂の急激な増加
    2. 東京への人口集中による墓不足
    3. 墓じまい後の改葬先としての納骨堂
    4. 東京の台風や豪雨からご遺骨を守る納骨堂
  4. 東京の納骨堂の種類と特徴
  5. 納骨堂を選ぶポイント
    1. 場所やアクセス
    2. 雰囲気や設備
    3. かかる費用
    4. 購入後のサービスや参拝者同士のコミュニティー
  6. 納骨する時期や流れ
    1. 納骨する時期やタイミング
    2. ご遺骨を納骨する流れ
  7. 東京では生前購入のニーズも増加している
    1. 生前購入するメリット
    2. 生前購入する際の注意点
  8. 生前購入の流れ
  9. 東京でお墓より納骨堂を選んだ利用者の声
    1. 想像以上に施設が奇麗でお参りに行きやすい
    2. 場所が近く会いたい時に会いに行ける
    3. 参拝者同士のコミュニティーがあり寂しさが和らいだ
    4. 手入れもしっかりしてくれるので助かっている
  10. まとめ

初心者でもわかる納骨堂の基礎知識

納骨堂とは、「個人」「夫婦」「ペットと一緒」といったさまざまな形でご遺骨を保管できる、建物内にある納骨スペースのことです。

従来のお墓だと、1つのお墓に家族みんなで入るのが一般的ですが、納骨堂の場合は1つの建物内に複数の納骨スペースがあり、その1スペースに自分や亡くなった家族が希望する納骨方法で収蔵してもらいます。

また、建物内に安置してもらえるため、天候を気にせずお墓参りに行ける点も従来のお墓とは大きな違いです。

納骨堂

最近では、機械式や自動搬送式とよばれる近代的な納骨堂が普及し出したことや、お墓選びの際に納骨堂を選ぶ人が増えてきたことから納骨堂はお墓よりも「新しい埋葬方法」といったイメージがありますが、実は納骨堂はお墓よりも古くから存在していました。

納骨堂が誕生したのは奈良時代。奈良時代は西暦710年頃から始まっているため、2020年現在からさかのぼると1310年も前から納骨堂は存在しています。

奈良時代に「霊廟(れいびょう)」という埋葬方法があったのですが、その霊廟が現代の納骨堂になったと言われております。

そのため、現在存在している納骨堂を見ても「〇〇霊廟」というように「霊廟」という文字が入っている納骨堂が多く存在しております。

ちなみに、現在の形のお墓が誕生したのは江戸時代と言われており、江戸時代は1603年頃から始まったので、納骨堂の方がはるかに先に誕生していたことが分かります。

納骨堂の歴史についてさらに詳しく>

そんな古くからある納骨堂ですが、少し前までは私たちの生活になじみがなかったものの、最近ではかなり普及するようになりました。その理由は、深刻な少子化問題によりお墓の継承者不足に悩む利用者が増えたといった社会背景が考えられます。

また、従来のお墓に比べて価格やメンテナンスにかかる労力が少ないといったメリットがあるのも近年普及するようになった理由の1つです。

従来のお墓と納骨堂の違い

お墓と納骨堂

ご遺骨の埋葬場所の違い

従来のお墓は、自分の所有地や墓地などに墓石を購入して建て、火葬した後のご遺骨をお墓の下のカロートとよばれる納骨スペースに納めます。

地域によって埋葬方法はさまざまで、骨壷のまま埋葬する地域もあれば、骨壷からご遺骨を出しそのままの状態で埋葬する地域もあるようです。
そのためお墓は、ご遺骨の「埋葬場所」と言う扱いです。

それに対して納骨堂は、ご遺骨を「預ける場所」になり、火葬した後のご遺骨を骨壷のまま収蔵します。

納骨堂の場合、建物の中に収蔵されるため、雨風による風化を防ぐことができ、天候を気にすることなくご自身の都合のいいタイミングでお参りすることが可能です。

また、お墓の場合「墓荒らし」などの被害にあう可能性がありますが、納骨堂の場合は運営側が24時間体制でしっかり警備をしている所が多いため、そのような被害に合うリスクもありません。

ご遺骨を安置できる期間の違い

お墓の場合、そのお墓を供養する親族が居れば永久的にご遺骨を安置できます。ただし、供養する親族が居なくなったり、維持費の滞納や支払い拒否をされた場合、「無縁墓」として扱われ撤去される可能性があります。

近年、少子高齢化によるお墓の跡継ぎ不足や、共働き家庭の増加によりお墓の管理に手が回らないといった社会背景から無縁墓が急激に増加しており、大きな社会問題となっております。
無縁墓になると、継承者や親族に別途撤去費用が発生するので、もし、維持管理ができないと感じたら、墓じまいをすることをお勧めします。

墓じまいについて詳しく知りたい方はこちら>

納骨堂の場合、個別供養期間は運営母体によってさまざまですが、多くの場合は13回忌までや33回忌までのプランを提供している納骨堂が多いです。

「永代供養ができる納骨堂」と聞くと、ほとんどの方が永続的に個別供養してくれるものだと勘違いされているようですが、実際はそうではなく、納骨堂で個別供養してもらえる期間には期限が設けられております。

ただし、期限が過ぎると「合祀墓」とよばれる集団墓地にご遺骨を移されて供養してもらうことができるので、従来のお墓のように誰にも供養してもらえない無縁墓になることはありません。

また、納骨堂の中には長いもので50回忌まで個別供養をしてくれるところや、施設が存続する限り半永久的に個別供養をしてくれるところもあります。

ほとんどの納骨堂では、プラン内容に明確に記載はしておりませんが、ご遺族の方が延長の相談をすることで、個別供養の延長をしてくれる納骨堂もあります。

ただし、施設によっては延長できない納骨堂もありますので、契約時に事前に確認するようにしましょう。

個別供養期間が無期限の納骨堂はこちら>

このような理由からも近年では納骨堂を選ぶ方が増えております。

価格を抑えられる

従来のお墓の場合、墓地区画の永代使用料、墓石代(刻字料、建設工事費を含む)、年間護持会費とよばれる維持費の3種類の費用が発生します。

墓地区画の永代使用料は墓地や霊園の土地を借りるためにかかる費用であり、全国平均で30万円程度。東京では150万円~200万円程度となっております。

次に墓石代(刻字料、建設工事費を含む)ですが、全国平均で120万円~180万円程度。東京では140万円~190万円程度となっております。

年間護持会費については、運営母体によって異なりますが、大抵の場合年間5,000円~1.5万円程度です。

そのため、東京でお墓を新たに建てようとすると、300万円程度はかかります。また、運営母体がお寺で、檀家になる必要がある場合は、別途入檀料、その他のお布施が必要になるため、さらに費用がかかります。

納骨堂の場合、志納金(永代供養料、納骨供養料、販売料(刻字料)を含む)と年間護持会費の2つが発生します。

護持会費については従来のお墓と同様の価格帯ですが、志納金については、20万円~200万円程度となっております。

個別供養期間や購入する種類、運営母体などによって価格が大きく変動しますが、従来のお墓と比較すると納骨堂の方が、自身や家計に合ったプランを選択できるので、価格を抑えることができます。

また、個別供養期間が終わっても合祀墓に移されて永代供養をしてもらえるため、無縁墓になり撤去費用が発生することもありません。

東京の納骨堂購入にかかる費用をさらに詳しく>

清掃やメンテナンスを運営側が行う

従来のお墓の場合「先祖代々の墓」というように家族や血縁者が1つのお墓に入り、それを代々受け継ぎ、清掃やメンテナンスも親族で行うのが一般的でした。

そのため、親族が供養に来る時以外は雨風により墓石が汚れてしまったりお供え物がカラスなどによって食べ散らかされてしまい、清掃に行かない限り奇麗な状態を保つことが困難です。

納骨堂の場合、建物に常駐している運営側が清掃管理を行います。
また、室内で管理されているため、雨風やカラスなどにより汚される心配もありません。

そのため、親族がお参りに行っても常に清潔感が保たれており、気持ちよくお墓参りをすることが可能です。

納骨堂とお墓の違いについてさらに詳しく>

近年東京で納骨堂が注目されている理由

都心風景

東京の納骨堂の急激な増加

日本全国にある納骨堂の数は年々増加しており、厚生労働省が2019年10月に公表した衛生行政報告例では、2018年度時点で日本全国に存在する納骨堂の数は12,839カ所となっており、ここ10年間で9%増加しております。

中でも東京の納骨堂の増加率は著しくここ10年間で27%も増加しており、2018年度時点では433カ所の納骨堂が存在しております。

参照:e-Stat 政府統計の総合窓口より、衛生行政報告例 / 平成30年度衛生行政報告例 統計表 年度報

東京への人口集中による墓不足

東京に納骨堂が増加し続ける理由の1つに「東京への人口集中による墓不足」が考えられます。

年々、地方から東京への移住者は増え続けており、移住してきた人のほとんどが高齢になっても他県へ引っ越さずに定住し続けております。

そのため、東京の高齢者数も年々増加し続けており、お墓の供給が間に合わないといった問題が起きております。

また、東京でお墓を新設するには規制や土地が少ないといった関係から難しく、その代わりとして、規制が厳しくなく建物内に設置できる納骨堂が増加しているようです。

墓じまい後の改葬先としての納骨堂

前述の通り東京への移住者が増加しているため、地方の地元にお墓参りに行く機会が減ってしまったと言う方が多く、地元のお墓を墓じまいし、自身が住む東京の納骨堂へご遺骨を移される方が増えております。

東京から離れた地方にお墓があっても誰も手入れしないのであれば、東京の納骨堂に移してあげた方が故人としてもうれしいと思います。

墓じまいについて詳しく知りたい方はこちら>

東京の台風や豪雨からご遺骨を守る納骨堂

昔から大型台風による被害が続出している災害大国日本。
近年では東京でも住居や駅の浸水により甚大な被害が出ておりますが、大切な故人が眠るお墓にも同様の被害が続出しております。

従来の墓石の下に埋葬するお墓や樹木葬の場合、大雨が降るとご遺骨を埋葬している納骨室(カロート)に水がたまり、大切なご遺骨にカビやコケが生えてしまうことがあります。

また、台風のような暴風が吹くと、お供え物やロウソクなどの付属品が飛ばされてたり、倒木や瓦礫が飛んで来てお墓を傷つけたり、墓石が倒れて壊れることもあるそうです。

納骨堂の場合、屋内に設置されていることがほとんどなので、そのような台風や豪雨の被害から大切なご遺骨を守ることができます。

ただし、建物の地下に参拝室がある納骨堂もあるため、上記のような災害リスクを極限に抑えたい方は事前に「参拝室は建物の何階にあるのか?」「地下にある場合は浸水のリスクはないか?」ということを確認しておくようにしましょう。

このような理由から、近年東京で納骨堂を購入する方が増えており注目を集めております。

東京で人気の自動搬送式納骨堂はこちら>

東京の納骨堂の種類と特徴

カタログを見ている中年夫婦

納骨堂には運営元とご遺骨の収蔵方法によってさまざまな種類があります。
運営元については、お寺が運営管理している寺院管理、財団法人や宗教法人が運営管理している民営管理、都道府県や自治体が運営管理している公営管理の3つに別れております。

ほとんどの場合、檀家になる必要がなく、宗旨宗派を問わないことが多いのですが、中には檀家になる必要があったり、在来仏教以外は受け付けてもらえないといった場合もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

収蔵方法については、昔からあるロッカー式や棚式といった複数の骨壷を並べて配置する形式の他に、機械式や自動搬送式とよばれるような、参拝口にICカードをかざすと登録されている墓石が運び出されるような近代的なものもあります。

また、その他にも仏壇式、墓石式、位牌式、書架式といったさまざまな種類の収蔵方法があり、タイプによって価格や供養の仕方も異なるので、どのタイプの納骨堂が自分や家族に合うか事前に確認した上で選ぶようにしましょう。

納骨堂の運営元や収蔵方法についてさらに詳しく>

納骨堂を選ぶポイント

東京駅に並ぶ電車

では、東京で納骨堂を選ぶ際に、何を重視して選べば良いのでしょうか?
購入者が重視しているポイントを順に紹介していきます。

場所やアクセス

納骨堂がどこにあるのか?駅から歩いて近いか?という立地条件を重視される方は多いようです。

自分が歳をとったり、参拝者にご年配の方が居る場合、納骨堂までの距離が遠いと、せっかく東京で購入してもお墓参りが大変ですよね。

特に駅からの道のりに階段や急な坂道があると、年配の方にはかなりの労力になると思います。

そのため、「参拝に行くのは誰か?」「その参拝者が気軽に参拝できるか?」ということを重視して選ばれる方は多いようです。

種類の中でも「自動搬送式納骨堂」は比較的駅近のものが多く、参拝のしやすさからご年配の方々に人気の納骨堂になっているようです。

自動搬送式納骨堂についてさらに詳しく>

雰囲気や設備

大切な人に会いに行けるお墓まいり。
じめっとしていて、気分が悪くなる場所には行きたくないですよね。
納骨堂選びの中で、建物の雰囲気や設備を重視する方は多いようです。

最近はネットで何でも調べられる世の中になったので、雰囲気もネット上の写真で確認することは可能ですが、購入を決断する前に実際に現地へ行くようにしましょう。

ほとんどの写真は加工されているため、実際の雰囲気と異なることが多いです。購入者の中でもネットで見ていた時の雰囲気と実際に行ってみた雰囲気が大きく違った。ということが良くあるそうです。

かかる費用

従来のお墓よりは安価に購入できる納骨堂ですが、決して安い買い物ではありません。そのため、価格を重視して購入する方は多いようです。

また、最近では、残されたご家族に迷惑をかけたくないという思いから納骨堂を生前購入される方が増えております。

生前購入することで相続税対策になるというメリットもあるため、相続税対策を検討されている方はぜひ、生前購入を検討してみてください。

納骨堂の生前購入(寿陵)についてさらに詳しく>

購入後のサービスや参拝者同士のコミュニティー

場所や価格や設備といったハード面で納骨堂を選ぶ方がまだまだ多いですが、近頃は「購入後のサービス」や「参拝者同士のコミュニティー」といったソフト面で選ぶ方も増えております。

例えば、墨田区にある納骨堂の「吾妻橋天空陵苑」では月に1度「語らいの会」という参拝者同士の交流会を実施しており、大切なご家族を亡くした方の心のケアができる場を提供しているようです。

大切な家族が亡くなると誰でも悲しいものです。そんな時に同じ気持ちを分かち合える仲間が居ることは心の支えになると思います。

このようなソフト面のサービスを提供している納骨堂はまだまだ少ないですが、近頃では納骨堂を選ぶ際の需要な基準の1つになっているようです。

購入後の供養が手厚い納骨堂はこちら>

納骨する時期や流れ

納骨

納骨する時期やタイミング

ご遺骨を納骨する時期に明確なタイミングやルールはありませんが、一般的には「ご遺体を火葬後直ぐ納骨する」または「四十九日法要後に納骨する」ことが多いようです。

また、最短で納骨したいと思っても、死後24時間以上たたないと火葬や埋葬ができないと、「墓地、埋葬等に関する法律-第2章 埋葬、火葬及び改葬」の第3条で定められております。

参照:厚生労働省より墓地、埋葬等に関する法律(昭和23年5月31日法律第48号)

逆に、大切な人と離れたくないという思いから、数年間自宅でご遺骨を保管するといったケースもあるそうです。そのため、いつ納骨するのかご家族と一緒に話し合いながら決めるようにしましょう。

ご遺骨を納骨する流れ

ご遺体を納骨するには、火葬場で火葬してもらう必要がありますが、火葬してもらうためには、役所から発行される火葬許可証が必要です。

火葬許可証は、病院で発行される死亡診断書を役所に提出することで発行してもらえるもので、これが無いといかなる場合であってもご遺体を火葬することはできないと「墓地、埋葬等に関する法律-第3章 墓地、納骨堂及び火葬場」の第14条で定められております。

上記の必要書類を用意した上で火葬してもらい、納骨式にて大切なご遺骨を骨壷に納めます。

東京では生前購入のニーズも増加している

手を繋ぐ夫婦

近年、元気に生きている間に自分の死について考える ”終活” の広がりから、納骨堂やお墓の生前購入のニーズも広がっております。

終活と聞くと、ネガティブなイメージを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は「残りの人生をただ無目的に生きるだけでなく、目的を持ち前向きに生きる」ためのものと言ったすごくポジティブなものです。

納骨堂等の生前購入についても、生きている間に自分の好みのお墓を選ぶことができるといったメリットがあるため、徐々に生前購入をする方が増えて来ております。

実際に2017年に行われた調査結果では、お墓や納骨堂購入者の20.3%が生前購入しておりました。

参照:【第9回】お墓の消費者全国実態調査(2017年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向

また、地域別に見ると、地方の方が生前購入している割合は東京圏よりも8.7%高かく、慣れ親しんだ地元で埋葬されたくても、近くに子供や家族が居ないため、事前に自分で準備する。という方が増加していることがわかります。

上記のような理由から納骨堂やお墓を生前購入される方が増えているようです。

生前購入するメリット

生前購入にはたくさんのメリットがあります。
上記でお伝えしたように、自分で好みの納骨堂を選ぶことができたり、生前購入しておくことでご遺族に対する金銭的な負担を軽減させることも可能です。

また、納骨堂は非課税財産になるため、相続税対策になるというメリットもあります。現金を財産として相続する場合は相続税の課税対象ですが、事前に購入しておくことで相続する現金を少しでも減らし、税金対策をすることが可能です。

また、購入にかかる費用の中に、護持会費とよばれる毎年払い続ける必要のある維持費がありますが、納骨堂の中には購入時にその護持会費を一括で支払うことができるものもあるそうです。

しっかりと相続税対策をされたい方やご遺族に負担をかけたくないとお考えの方からすると一括払いができる方がうれしいと思います。

護持会費を一括払いできる納骨堂はこちら>

生前購入する際の注意点

このように近年人気が出て来ている納骨堂の生前購入ですが、全ての納骨堂が生前購入できるわけではありません。

特に費用を抑えて購入できる公営の納骨堂は、ご遺骨が無いと購入できないケースがほとんどです。

また、納骨堂を購入した後に、別の納骨堂や別の納骨方法に変更したい場合は、キャンセル料が発生することがあったり、護持会費についても、購入後すぐに発生する納骨堂もあるため、事前に条件などを確認してから購入するようにしましょう。

生前購入(寿陵)後すぐに護持会費が発生しない納骨堂はこちら>

生前購入の流れ

電話をする女性

事前にネットで気になる納骨堂をいくつかピックアップし、資料請求やお問い合わせをしておきます。

その後、実際に各納骨堂に訪問し、施設やスタッフの方の雰囲気を肌で感じてみましょう。後は、その他条件と照らし合わせながら自分の気に入った納骨堂に契約しましょう。

東京でお墓より納骨堂を選んだ利用者の声

微笑む女性
  • 想像以上に施設が奇麗でお参りに行きやすい

    購入前は納骨堂のイメージが全くなかったため、少し不安な気持ちはありましたが、実際に施設に見学に行くと入り口から施設の隅々まで清潔感があり、とても安心しました。

    納骨後は、何度かお参りに行ってますが、施設が奇麗なので家族や親戚も満足しており、眠っている祖父も満足してくれているんじゃないかなと思います。

    (墨田区在住 50代 女性)

  • 場所が近く会いたい時に会いに行ける

    以前まで両親のお墓は遠方の地元にあったのですが、日々の忙しさからお墓まいりに行く回数が減っておりました。

    そこで夫と相談し、地元のお墓を墓じまいし、私たちの家の近くの納骨堂に改葬することにしました。

    以前までは車で何時間もかけてお墓まいりに行っておりましたが、現在では会社からの帰り道にふらっと寄って会いに行ってます。
    息子も学校帰りに大好きな祖父母に気軽に会いに行けると喜んでいます。

    (目黒区在住 40代 女性)

  • 参拝者同士のコミュニティーがあり寂しさが和らいだ

    大切な夫を亡くして1年がたちました。亡くなった当時は立ち直れない程の悲しみに襲われ、毎日遺骨の前で涙を流していました。

    そんなある日、知人から紹介してもらった納骨堂に夫の遺骨を納骨することになったのですが、住職さんから参拝者同士のコミュニティーがあることを聞き、参加することになりました。

    そこでは、大切な家族やパートナーをなくした方々が集まり、お互いの傷を癒す場として活用されていました。

    初めは初対面の方ばかりだったため、緊張していたのですが、何度か回数を重ねることで、皆さんと仲良くなることもでき、いつの間にか前を向いて生活できるようになっておりました。

    この縁は夫が最後に私にくれたプレゼントだと思い、大切にしていきたいと思います。

    (墨田区在住 60代 女性)

  • 手入れもしっかりしてくれるので助かっている

    祖母が亡くなったことから納骨堂を購入したのですが、スタッフの方々が毎日手入れを行なってくれるため、かなり助かっています。

    東京生まれ東京育ちのため、両親は東京で埋葬したのですが、日頃から仕事が忙しく、従来のお墓だと手入れする機会が減ってしまうと思い、納骨堂を選択しました。

    忙しくあまりお参りに行けない自分からすると、大切な両親が眠る場所を毎日奇麗に管理してくれるのは、気持ち的にも安心します。

    (北区 30代 男性)

まとめ

いかがでしたでしょうか。納骨堂やその選び方について説明してきましたが、「ご遺族に迷惑をかけたくない」「死後はしっかり供養してもらいたい」「費用を抑えて埋葬したい」「墓じまいをして改葬したい」といった方はぜひ一度納骨堂を検討してみてください。

本サイトでは東京の納骨堂や終活に関するさまざまな記事を公開しております。ぜひ一度ご覧になってみてください。

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